天突きまで買おうとしている2006/03/17 23:11

帰宅するなり母が一言。

「ダイエットしよう。お母さんもするから。」

いや、いいけど、いきなりなんで?お母さん「も」て何?いかにもアナタに必要だから協力してあげる、な言い草は。それに母上は以前に私が「ご飯の量多いから少なくして欲しい」と何度言っても、母上スタンダードを貫いていたのです。そこらへんどうしてなのか聞いてみる。

「だって、朝、スーツが着られなかったでしょ?」

ま、待ってお母さま、それは袖の長い服の上に袖の短めなスーツを着てしまって、スーツから袖が出て変だったってだけで着られなかったわけでは(別のスーツにした)。

「とにかくダイエットだから。毎日体重測って書いておくから!」

…。これも母上スタンダードです。一度決めると頑固です。「○kg太った」なんて具体的数字を提示したこともあったのに、それよりも袖が短かった方が衝撃を与えたらしいです(笑)。それがスーツの仕様だとしてもです。でも、こちらとしても食べ過ぎないってのに異議は無いので従う事にしました。

「ヘルシーメニューだからね!」(何か嬉しそう)

最初に寒天出てきたり(それか…!)、野菜サラダとか野菜炒めとか(注:量は多い)。まぁ、母上的にはとっても低カロリーにしたつもりだったのでしょう。だからコレ↓くらいはいいと思ったんでしょう。

「今日はヘルシーにしたから、食後に鎌倉カスター食べてね。」
*ふわふわスポンジにカスタードクリームが入ってるお菓子

えぇぇえぇえ!?ダイエットさせる宣言から1時間でお菓子食わそうとしてる!(ちなみに22時近く)意味無ぇえ。ここで爆笑してしまいました。結局食べませんでしたけど、もう母上スタンダードは予測不可能ですよ。いや、有難い話なんですけどね。ご馳走さまです。

どちらかというと、母上には食事よりもお菓子を制限して頂きたいです。「ウチ(1人)ではほとんど食べようと思わないんだよう!」と言っても買って来るし!

明日は朝早いというのにあまりにも笑えたので長いこと書いてしもうた~。おやすみなさい。